ブレインファームの人と仕事

同じ部署への配属からスタートし、
今はタイプの違うスペシャリストとして活躍する同期の2人。
互いが本音で話す間に、話は自然と、少し未来の支援の在り方にまで及びました。

「同期にしか言えない本音」は
良い意味で無い、フラットな環境。

PPP/PFI協創推進事業部でマネジメントコンサルタントをしています、荒木です。
主な業務は、民間の事業者さまのPPP/PFI 応募支援や指定管理応募支援です。

前職で地方の銀行に勤める中で、人口の減少や地域の活力低下を肌で感じ、そうした地域の課題を改善できるような仕事がしたいと思ってブレインファームを選びました。

サステナビリティ推進事業部でサステナビリティコンサルタントをしています、望月です。
主な業務は、企業さまのEcoVadis認証のスコアアップ支援です。

私はもともと大学院で経営学を学んでいて、地域社会の発展のために役立つ仕事がしたいという想いがありました。その中で、行政や、行政相手に仕事をする民間企業のサポートをすることでダイレクトに地域への貢献がしたいと考え、ブレインファームに入社しました。

私と望月さんは、年齢も近くて入社時期も近い、いわゆる同期みたいな関係です。
なので、今回は同期として、ばっちり本音で話していければと思います。

もちろんです。
でも正直、ブレインファームは、社歴の長さが違ったり年齢が離れていたりするから本音が言いにくい、という雰囲気ではないんですよね。だから、いきなり本音も本音で申し訳ないんですが、 「同期にしか言えない本音」っていうのは…良い意味で無いかもしれません(笑)

いやあ、たしかにそうなんですよね。
同期でも同期じゃなくても、誰とでもオープンかつフラットに話しやすいのは、うちの会社のいいところです。

同じ部署の同期から、
異なるタイプのスペシャリストへ。

「同期ならでは」の話題で言うと…実は、私たち二人とも、最初は同じ部署に所属していたんですよね。

そうでしたね。
入社当初は、荒木さんと同じくPPP/PFI 応募支援や指定管理応募支援をしたり、加えて私は行政側のサポートもしていました。
ただ、私の場合はもともとサステナビリティ分野に強い関心を持っていたので、今はそちらをメインに業務をしています。

うちの会社は、大きく分けて「行政支援」「民間支援」「サステナビリティ支援」という3つの業務をしていますが、望月さんはどの分野でも高度なレベルで仕事ができるオールラウンダータイプのコンサルタント。もちろん、今はサステナビリティ支援に注力されていますが、すべての分野にわたって幅広く活躍していて、本当にすごいと感心します。

とんでもありません。
逆に、荒木さんはずっと民間支援をメインに経験を積み重ねていて、さらに前職の経験もあって財務関係の実務に誰より強い。まさにエキスパートタイプですよね。
収支データの分析力や、数字を見てパッと異常値だと判断できる力など、生でデータを見てきた荒木さんならではの知見を、私も含めて社員全員とても頼りにしています。

照れますね、ありがとうございます。
私は、望月さんが、行政側・民間側の両面のサポートで培った多角的な視点からのアドバイスによく助けられました。たとえば、行政計画の見方のコツや、指定管理応募で公募側の行政の人たちが着目する細かいポイントなどですね。
今後は、サステナビリティ関連の新しい情報も、もっと詳しく聞きたいなと思ってます。

ぜひ、またいつでも相談してください。
こうして振り返ると、お互い、自分が目指したいタイプのスペシャリストに成長できる環境があるというのは、やりがいに繋がるなと感じますね。

変わりゆく地域と企業の、
半歩先の未来を考える。

やはりコンサルタントとして常に気になるのは、社会やお客さまのニーズの変化ですよね。
荒木さんは、PPP/PFIの応募支援に長らく携わっていらっしゃいますが、最近は、自治体側のニーズにどういう変化を感じていますか?

やはり、人手が足りなくて困っている自治体が増えているというのは感じますね。
そのため、応募支援をする際には、事業者さまには「デジタル技術を使って、人の手間を削減できるような試みは何かありませんか?」と積極的にお声がけをしています。

業務の効率化や省人化を実現できるDXを盛り込んだ提案書が、自治体側に刺さるようになっている実感があるということですね。

はい。人手不足は、これからますます深刻になる問題だと思うので、人の労力を軽減していけるような提案を盛り込むように努めています。
望月さんのサステナビリティ支援の方は、最近の変化はいかがですか?

最近は、さまざまな業界で、サステナビリティの取り組みを進めていこう、という機運が盛り上がっていますね。取引先からの要望という形で、サプライチェーン全体でプレッシャーをかけ合って推進していくような流れも一部にあります。

サステナビリティ関連の認証や、スコアアップ支援の需要もさらに高まりそうですね。

そうですね。
この評価支援の需要が一巡すると、おそらく今度は、「ここからさらにサステナブルな企業であるために、うちの会社は、どんな取り組みを進めていけばいいのか?」という、もっと具体的な議論が各企業の中でも起こっていくと思います。
その時に、私たちも企業さまのより内側に入って支援ができるような準備を進めていけたらと、個人的には考えているところです。

まさに、ブレインファームのサポートの在り方である、「半歩先の未来を目指して」という姿勢ですね。
私の仕事も、社会の潮流によって形がどんどん変わっていくものなので、事業者さまと自治体、ひいては市民の皆さんにとっていい未来を創造できるように、これからもDXに限らず常に新しいものを取り込んでニーズを先取りしていきたいです。

幅広いことに興味を持ちながら、
自分がしたい仕事の軸を大切に。

ブレインファームで働くことに興味を持っていただいている方に向けて、参考までに。
望月さんが考える、こんな人はうちの会社に向いているんじゃないかな、というポイントはありますか?

いろいろなことに幅広く興味を持てる人が向いているかもしれない、とは思いますね。
たとえば行政の仕事ひとつとっても、教育、福祉、交通など、ここでは言い尽くせないほどジャンルが多岐にわたります。
だからそういう意味では、新しいことにチャレンジしたり、さまざまなことに関心を持って取り組めるといいのかなと。

なるほど。
私も今の望月さんの話を頷きながら聞いていましたが、広い視野を持って、何にでも興味を持てる人が合うのかなというのは、確かにそう思いますね。
ただその上で、自分の中で「こういう仕事がしたい」という軸が明確にある人の方が、ブレインファームには向いていると思います。

確かにそうですね。私が今PPP/PFIからサステナビリティ推進の方にウェイトを置けている今の状況もしかりですが、うちの会社はわりと自由というか、こういう仕事がしたいと自分から手を挙げればその仕事ができる風土があるので、それをぜひ活かしてほしい。

そうなんです!
だから、やりたいことがはっきりしていた方が、きっと仕事にやりがいも出るはず。
幅広いことに興味を持ちながら、自分なりの軸をしっかり持って仕事に取り組める。
そんな新しい仲間が増えてくれたら、私たちも嬉しいですね。

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