自社が運営する指定管理施設の職員の能力向上を図ることで運営力を向上させ、次回の公募に備えたい
クライアントの業種 | ファシリティサービス |
クライアントの規模 | 従業員規模 300~400人 |
当社による支援業務 | 指定管理者向けの研修実施 |
■クライアントの課題
指定管理施設の運営において、職員が身に着けておくべき能力(接遇・コンプライアンス・広報・企画等)の向上を図り、利用者満足の向上や利用者拡大を図りたい。
■業務改善に向けての戦略及び施策
接遇については、指定管理者として備えるべき最低限のマナーや知識に加え、利用者満足を果たすためのホスピタリティの向上を図る研修を実施した。またコンプライアンス研修においては、関係法令の改正点を中心に最新の知識を習得する研修を実施した。さらに広報・企画については、SNS活用や他施設の先進事例を踏まえ、最新技術や社会トレンドを押さえた研修を実施した。
■成果
接遇・コンプライアンスについては、職員のサービスレベル向上やサービスの均一化が図れ、安定した施設運営に繋がった。また広報・企画については、広報・企画がマンネリ化していたが、新たな広報手段・企画の実施により、新規の利用者拡大が図れたことで、次の公募へのアピールにつながった。