既存施設だけではなく、新たな指定管理施設を獲得することでよりPPPビジネスの領域を拡大したい。
クライアントの業種 | ファシリティサービス |
クライアントの規模 | 1,000〜5,000人 |
当社による支援業務 | 指定管理応募支援、公共ビジネス参入支援 |
■クライアントの課題
クライアントの今後の事業方針として、既存の指定管理施設だけではなく新たに管理施設を増やしていくということが決まっており、応募可能な案件においてぜひとも選定を勝ち取りたい
■実施に向けての戦略及び施策
クライアントが代表企業とはなるが、複合施設のため早めにJVの組成を計画。JV内で事業計画書の作成についての会議体を設け、それぞれの企業と弊社で事業計画書作成におけるディスカッションを何度も行うことで、内容のブラッシュアップと全体的な提案ポイントの調整を行った。代表企業としてはJVを組んで応募する指定管理案件というのは過去になく、自分達が事業計画書をメインで作成する役割を担うとともに、JV内で事業計画書の内容をまとめて、一つのものとする貴重な経験を得た。
■成果
複数の事業者の応募があった中で、選定を獲得。価格点においては他の事業者よりも点数が低かったが、事業の提案において得点を稼ぎ、無理に価格を落とすことなく選定を獲得できた。