自治体名 | 滋賀県 近江八幡市 |
自治体規模 | 人口5万人~10万人 |
契約期間 | 2023(令和5)年度 |
■案件の内容
○前期基本計画が令和5年度に最終年度を迎えることから、前期基本計画の評価や市民の意向、社会情勢の変化をふまえた後期基本計画を策定。
○第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略を改定した「近江八幡市デジタル田園都市国家構想総合戦略」も総合計画に統合する形で策定。
■工夫した点
○総合計画の全29施策について、施策担当課と直接やりとりを行い、改訂すべき部分や取り入れた方が良い取組内容について提案を行った。
○前期基本計画の施策の進捗について、指標にもとづく定量的観点と、めざす姿に対応する施策から事業の取組状況を定性的な観点から評価。
○審議会委員の意見を審議会以外の場でも計画に取り入れられるように、意見シートを作成し、多くの意見をいただいた。
■担当した成果
○「DXの推進」や、「脱炭素」「気候変動対策」「多様性の尊重」など、社会情勢をふまえた新たな施策や取組を提案し計画に反映することができた。
○見やすさにこだわった市民アンケート調査のデザインや、WEB アンケートの導入により、回答率が前期よりも12.5ポイントアップし、計画により多くの市民の声を反映することができた。
○対面とWEBでのハイブリッド型の審議会の実施にあたり、資料の画面共有や、WEB出席者のフォローなどを通して、円滑な審議の運営を支援することができた。