PPP/PFI アドバイザリ業務

PPP/PFI(官民連携・官民協働)に関する豊富な経験と知識を活かし
それぞれの自治体・住民のニーズに合わせた最適なスキームを考え、
まちの個性が輝く、計画策定・制度設計・運用支援を
臨機応変な発想と地域貢献への情熱、
そしてきめ細かいフォローで実現します。

PFI・DBO、Park-PFI、指定管理、民設民営、包括的民間委託、PFS/SIB、スモールコンセッション…PPP/PFI(官民連携・官民協働)には多様なスキームがあり、根拠法も多岐にわたります。しかし、細かい制度設計や制度運用は、条例などで各自治体に委ねられているのが一般的であり、全国における導入事例も、複数のPPPスキームを効果的に組み合わせた大型案件から、地元の自治会や老人会などに委ねるような超小型案件まで、幅広い事例があります。

このようにPPP/PFIは詳細部分が自治体に委ねられているため、地域の特性に合わせた制度設計を行うことによってユニークな取り組みが期待できるものの、制度特徴の理解が難しく、担当職員がまだあまり制度に詳しくないケースなどもあり、その活用度は千差万別です。

私たちは、応募側となる民間支援で培ってきた「優れた民間事業者を集めるPPP活性化のノウハウ」を活かしつつ、人口規模5~6000人台の町村から500万人超の都道府県まで、多様な自治体のさまざまなニーズに対応してきた実績を活かし、そのまちの課題解決にぴったりフィットするアドバイザリ業務を行います。

主なPPP/PFIアドバイザリ業務とその特徴

  • 基本構想・基本計画の策定及び導入可能性調査の支援

    制度導入にかかる事業性の評価や最適なPPP/PFIスキーム(民活手法)の選定に関するアドバイスをはじめ、「当該案件にPPP/PFIを導入することで、まちが/施設がどう変わる可能性があるのか」という、将来像が住民に見える計画策定を支援します。必要に応じ、PPP/PFIに関する庁内勉強会や議員説明会などを開催して、庁内横断的な機運醸成に貢献します。

  • 民間サウンディング調査の支援

    職員負担を軽減しながら民間事業者の提案・ホンネを集めるための効率的・効果体なサウンディング調査を行うためのアドバイスを行います。必要に応じ、幅広い民間事業者とのネットワークを活かし、より多くの事業者の参画を促す取組みも実施します。

  • 公募~選定にかかるアドバイザリ業務

    民間事業者がノウハウを発揮しやすく、かつ地域ニーズをきちんと満たすことができるような公募要項や要求水準書、審査基準などの設計を行います。公募関連書類への選定委員会からの意見の反映から選定委員会での審査基準等の説明、審査当日の点数表集計のフォローなど、PPP/PFIの公募~選定に関するさまざまな取組みをサポートします。

  • 事業開始後のモニタリング支援や第三者評価業務

    自治体が事業者に対して実施するべき事業開始後のモニタリングの設計や第三者評価の制度設計、第三者評価の現地調査・現地監査などを実施します。必要に応じ、事業者から出された意見・要望に基づく業務水準等の変更協議のサポートなど、自治体が行うべきモニタリング全般を幅広く支援します。

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